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エリアで探す > エリア一覧 > 兵庫県の物件一覧 > 兵庫 丹波市 市島町 新築住宅
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物件No.2142
物件種類:新築

兵庫 丹波市 市島町 新築住宅

☆現代和風住宅☆
アトリエ・店舗・住宅・別荘に最適 (1500坪の敷地)  
価格:契約済み



所在地: 兵庫県丹波市市島町
土地面積: 5,017㎡(1517.64坪)|建物面積: 201.46㎡(60.94坪)
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1500坪の敷地に建つ現代和風住宅の豪邸 こだわりの☆自然住宅☆
京都北山杉・鳥取智頭杉の和室

これは最高!木製オーダーキッチン
風呂からの眺めも最高!
*概略図により、現状優先とさせて頂きます。


交通
JR福知山線 市島駅より車で約5分
高速舞鶴自動車道路 春日インターより車で約10分
設備
電気:関西電力 
ガス:LPガス 
上水道:市営上水道 
下水道:浄化槽
ガレージ:有り  
雨水利用設備
生活施設
☆生活便利☆
JR駅、役場、小学校、大型スーパー、車で約5分
温泉まで8㌔ 車で約7分(三和荘)
取引態様
仲介
物件概要
建物構造:木造瓦葺2階建 
築年月:未完成
間取り:
建ぺい率:100%
容積率:400% 
道路:幅員6m(アスファルト舗装)
用途地域:都市計画区域外 
地目:宅地(600㎡)・田・畑(4,204㎡)
現況:宅地、畑、雑種地
地勢:平坦地



物件コメント

 


田園地帯にある広い畑の付いた現代和風住宅 舞鶴自動車道春日インターから車で10分の市島町の田園地帯で、周りは自然が多く農家がまばらに立ち並ぶエリアだがJR市島駅まで5分、大型スーパー、など生活するには非常に便利な場所です。敷地の真ん中に川が流れ、ホタルの季節は最高! 建物も有名エコロジー建築家の設計・施工による究極のエコハウス自然住宅です。 伝統工法の木組の美しさと、選び抜かれた材料による土壁(荒壁)プラスエコ断熱材による外断熱工法。“蓄熱性”を保持した省エネ健康住宅、もちろん断熱サッシュ(オールペアガラス)を使用し、夏涼しく、真冬でも暖かく暮らせます。室内も一年中適湿のため、嫌なカビ臭も無くアレルギーのある方でも安心して暮らせます。ぜひ一度見学に来て下さい、お待ちしております。


 工法及び工事内容 1・木造在来軸組工法と伝統的工法を組合せた構造。 鳥取県の智頭森林組合にて加工をお願いし兵庫県の現場まで運びました。継手は追っ掛け大栓継ぎと金輪継ぎを主に採用し、貫は一寸貫(27㎜)を使用し、竹小舞を編んで土壁塗りとしました。(この現場では土壁を施工しましたが、土壁には色々な問題があるため、これからの住宅づくりには適していないと感じております。)構造材には杉と赤松を使用しました。柱には北山杉のB品丸太を面皮柱に加工して使用しました。(白太が多いほどアレルギーを起こしにくいため)デザイン的には、ボルトや金物は丸見えにならないように工夫して使用し、メインの梁材に正方形の素材を使用しました。 2・断熱材にはパーフェクトバリアを使用、ポリエステル繊維で出来ています。 原材料が石油系という事で毛嫌いする自然派のクライアントや設計士もいますが、アレルギーを起こしやすい自然素材より、無臭で素材自体が安定している化学建材の方が適合することもあります。(ペットボトルを再利用しています)この断熱材は無臭。 外周回りには、土壁の外側に断熱材・パーフェクトバリアを施工した。(外張り断熱に仕上げた、パーフェクトバリア30kgタイブ厚さ40㎜を使用)断熱性と気密性、蓄熱性を高め、冬の室内環境を出来るだけバリアフリー化し、エネルギー消費を押さえました。「建物は緩やかに呼吸」をしています。 実践1・土壁(荒壁)+外断熱工法の提案荒壁を採用した構造に、断熱材・パーフェクトバリアを使用した外断熱工法の新しい提案 注意事項・工事が進むにつれ荒壁の材料を調べていく内に、荒壁の材料に大きな間題があることが解りました。 竹には防虫加工が施され、ワラ縄はカビ臭がひどく、その上、荒壁用の土(泥コン)には、「カビだらけダニだらけの古畳の床ワラ」が粉砕されて混ぜられている。古ワラ床は防虫処理を施しているものが殆どで、そのような古ワラを粉砕して混ぜた土壁 (荒壁)が健康に良い訳がありません。事実、近隣の泥コン業者をあちこち尋ねましたが、荒壁用の泥コンから酷いカビ臭が漂っていました。土が良くても入れるワラがダメでは話になりません。そのような泥コンしか手に入らず、納得できる泥コン業者を探すのにかなり苦労しましたが、何とか探すことができました。 中塗りについても同様のことが言えます。中塗り用の市販の切リワラには、原料に古畳を使用していたり、保管情況が悪く袋の中でカビだらけで悪臭を放しているものも多く、その他にも色々と問題が多いのが現実です。塗り壁はこの問題を解決しない限り、そのままでは使用できないことが解りました。荒壁、塗り壁が健康的でエコロジーと考えている人は、この点をよく考慮して素材選びをしてください。 この現場では、中塗りについても市販の中塗り用の切リワラを使用する場合は、左官屋さんが壁塗りの仕事に入る何日も前から、徹底的に切リワラを水洗いしました。あるメーカーの“灰汁抜きワラ”という切リワラも使用したが、カビ臭がするため水洗いを省略することはできませんでした。この水洗い作業を職人さんに委託した場合、かなりのコストアップにつながると思います。場合によっては、プラスターボードにセメント系の下地材を塗り、直接漆喰を塗ったほうが安全かもしれません。 この現場では丸京石灰工業の調合本漆喰を使用しましたが、現場練りの本漆喰にしても漆喰は匂いが強く、臭いが落ち着くまでに一年以上の時間が掛かってしまいました。木(内装材)や漆喰の臭いを柔らかくるすために色々なものを試してみましたが、時の経過と松鉱石の散布が効果があったように思えます。構造材(杉材)の臭いは、時間の経過のみが臭いを落ち着かせましたが、檜の節あり材は臭いが抜けにくく私達には厳しいところがあります。 3・畳庚には“有機凛々畳床”を使用しました。〝有機凛々畳〟はパーフェクトバリアをインシュレーションボードで挟んだタイプと、ワラで挟んだタイブの2タイプがあります。畳はワラ100%床が一番と信じている方もいますが、どのような形式でもワラを畳に使用することは、あとあと問題が多く、お薦めできません。少量でも、炭と組合せても、有機凛々ワラ床でも同じことがいえます。畳表には、有機栽培イグサを何度も水洗いして頂き、匂いを抑えた特別の畳表をオーダーしました。 4・キッチンは当社のオリジナルデザインのものを木創にて製作。天板はステンレス。(天板裏の補強に合板は一切使用していないものを使用)ボディも現場で乾燥させた無垢材と檜のフローリングを使用。デザインはオール引き出しタイプ。やや小柄な人でも使い易いように、身長に合わせた高さとした。キッチン表面の引き出しなどの鏡板は現場で余った材料と、倉庫に長年に保管していた紅葉やオニクルミなどを使用。 給水給湯配管には㈱ベネックスのステンレス配管を採用し、浴槽はホーロー製とし、トイレは雨水利用としました。 5・瓦は石州瓦を採用.(アメックス協販㈱の和型の銀グロ)この銀グロ瓦は、夏場、太陽光線で熟せられたこの瓦の表面温度が、他社の同じタイブで同じ色の瓦より数度低く、また、いぶしの瓦よりも10度も低いという結果がでました。見た感じはとてもすっきりとしたきれいな瓦です。サッシは断熱アルミサッシを採用し、一部はタミヤ製作所の木製サッシを使用しました。 デザインブロックはアルキ・オーナメント社の商材を使用しました。 6・電気工事については、電線にエコケーブルを使用。スイッチは両切リスイッチを採用し、電磁波の影響にも配慮した設計としました。


        パハロカンパーナ自然住宅研究所
              足 立 和 郎
                                  


 


 




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